9月20日(2日目)後半。NPO法人日本の森バイオマスワーク副理事長 大場隆博さんに森の管理の大切さについて現地でお話をいただきました。森が荒れると悪天候のあとには、濁流が流れいい水の循環ができにくくなるのだそうです。手入れが行き届いている森には伐採するための車が通れる道があり、その道は雨の後でも撥水がよいため、足元が硬くてしっかりと歩くことができます。また、板倉造りという昔ながら手法で木の伐採から建築までの工程を体験し学ぶ講座なども行われているとのことです。
お昼は「農家レストラン」「土風里」(どっぷり)にて、地元で採れた新鮮野菜とおいしいお米、体に優しい食事をおいしくいただきました。どぶろくはさわやか風味。田んぼ、緑にかこまれた場所から上にあがって高台にあり、田畑が一望に見渡せます。気持ちいい空間はぜひぜひおすすめです!